MRI(磁気共鳴画像診断装置)

 

浜松町メディカルクリニックではMRIを完備、診断に役立てています。

 

MRIとは―


MRI(Magnetic Resonance Imaging)主に強力な磁場と電波を用いて、身体のあらゆる断面を得られる画像診断装置です。

CT(コンピューター断層診断装置)と混同もしくは比較される事が多いようです。大きな違いは以下の3点です。

・CTが放射線を使用するのに対して、MRIは強力な磁場を主に利用して画像化します。最近のCTは放射線量が少なくなってはいますが、被ばくはゼロではありません。その点、MRIは放射線を使用しない為、体の様々な部位、繰り返しの検査でも体に影響がない「非侵襲的検査」と呼ばれています。

・血管の撮像には、CTの場合は造影剤を用いた血管造影検査を行います。これに対してMRIでは造影剤を使用せずに血管像を映し出すことができます。(悪性腫瘍の鑑別など詳細な確定診断を要する場合にはMRIでも造影剤を使用する事があります)

・原則としてCTが断層(輪切りの断面による)画像である事に対し、MRIは任意の断面が得られます。輪切り像(横断面)だけでなく、身体の正面から縦に左右に分ける断面(矢状面)、身体の横から縦に前後に分ける断面(冠状面)など、様々な断面の画像を得られ、診断に用いることができます。

このように、非侵襲的で多方面からの角度の画像を得られる事からMRIはさまざまな疾患の診断に役立てられています。

 

 

一般的なMRIのデメリット


〇MRIは構造上、工事音に例えられるような大きな音が断続的に流れます。

〇強い磁場を必要とする事から、被験者が入る部分が狭くなっています。「閉所恐怖症の方が検査が出来ない」「閉所恐怖症でなくても落ち着かない」とよく言われています。

 

 

オープン型(開放型)MRI


浜松町メディカルクリニックでは、閉塞感の少ないオープン型MRIを採用しています。底板と天板が平行に配置され横がまるまる空いている作りとなっています。この解放感により、これまでドーム型と呼ばれる一般的なMRIで検査が行えなかった方でも検査を受けやすい機種です。

構造上、検査中の音はありますが、超電導とは異なるパーマネントマグネットタイプの為、かなり軽減されています。

閉所恐怖症の方でも検査が受けやすいオープン型MRI

 

 

MRIで診断可能な主な疾患・部位


MRIは様々な部位、疾患の鑑別に有効とされています。

脳の実質(器質)の診断

頭痛の原因検索、脳梗塞、脳出血、硬膜下血種、脳腫瘍、脳萎縮など

 

 

 

血管の診断

脳血管や頸動脈の状態(詰まりや狭窄、屈曲など)を調べます

 

 

 

脊椎の診断

脊椎(頸椎、胸椎、腰椎)の病変。ヘルニア、頚椎症、圧迫骨折など

 

 

 

関節の診断

骨に覆われた関節内部の状態の観察に有効です。肩関節、肘関節、手関節、膝関節、足関節など

 

 

 

 

脳ドック


脳血管障害は、通常の人間ドックでは早期発見、予防を行う事はできず、長い間、日本人の死因ワースト3に入っていました。

MRIの登場で、固い頭蓋骨で覆われた頭蓋内(脳、脳血管)を放射線被ばくもなく非侵襲的に検査が行えることになり、脳ドックが全国的に普及してきました。

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MRI検査

浜松町メディカルクリニック

 東京都港区芝大門2-3-11芝清水ビル1階